ある中小企業の成功事例。サブリミナル効果とは?(~プリント放題の可能性)

先月の記事、【朗報:プリント放題のご提案】節約意識を持つ企業の新たな可能性とははご覧頂けましたでしょうか?

実は先日面白い情報が当社に飛び込んでまいりました。

それは、あるリフォーム業界の事例です。

その企業様は、あるフランチャイズに加盟しており本部に依頼するとデザイン費と折り込み費用代で一回あたり50万円。合計3カ月にわたり150万円を投じたが、反響がゼロだったとのことです。チラシを配布した部数は、ひと月あたり3万部。合計9万部配布してまったく反響がなかったとのことです。

広告費が枯渇してしまったこの企業様は、本部へ依頼するお金もなく、最後の賭けで、自社でチラシを作成し、少部数のチラシを配布したといいます。

さて、この企業一体どうなったと思いますか?

わずか一カ月で16件の反響~6件成約

何が起きたのか・・

・従来 3万部配布 → 広範囲 1回限り

・今回 2500部配布 → 狭範囲 週一4回配布

配布枚数を、3分の1に減らし、代わりに、同じデザインの自作チラシを、毎週1回、計4回配布したのです。このリフォーム業者曰く、サブリミナル効果が生まれたのではとのことでした。

マーケティングにおけるサブリミナル効果とは、一言でいうと繰り返し接触することで、相手に覚えてもらい認知してもらうアプローチです。ピザの折り込みチラシなどが分かりやすい例となります。(一回目の折り込み広告でピザを発注する人は少ないと思います)

この事例から学べること

私達は、商いを続ける上で、メインとなる主力商材を扱っていることがほどんどです。そして、多くの商品は、一度PRしただけでは価値が伝わらず、十分に検討いただけないことがほとんどではないでしょうか?

今回のケースのように繰り返しPRすることで、顧客が開拓される事例は、多々あります。

今回の事例のようなアプローチを行う場合、法人相手のビジネスを行う企業であれば、1000枚ほどあれば、十分、繰り返しの訴求が可能です。

もし、このようなアプローチを御社がお考えの場合、弊社からのご提案があります。

サブリミナル効果によるPRも可能にする「プリント放題」

プリント放題とは、前回の記事でお伝えしたように、ただ単にコスト削減だけを実現する出力機ではありません。オフィスに最適配置することで、これまでは遠慮していた攻めの一手もコスト内で実現することができる、中小企業向けのプリンティングプランです。

・本体の購入代金をかけずに、ランニングコストの削減。

・定額料金分の残りで、サブリミナル効果のPR。

ご興味がございましたら、デモ機をお貸し出しし、お試しいただくことが可能です。

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